キッチンカーと屋台の違い!初期費用を安く抑えてはじめるなら?

飲食店営業のためにお店を構えるとなると、初期費用がかかります。初期費用を抑えて飲食店を営業するなら、キッチンカーや屋台を出して営業するのがおすすめです。

それでは、キッチンカーと屋台ではどちらが良いのでしょうか。今回は、キッチンカーと屋台での出店を考えている人向けに、それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介していきます。

キッチンカーと屋台それぞれの特徴

まず、キッチンカーと屋台はどのような営業スタイルになるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

キッチンカーの特徴

キッチンカーは、食料が調理できる設備が備わった自動車のことで、キッチンカーでの販売形態は、移動販売にあたります。

移動販売とは、特定の場所に店舗をもたないで、自動車などで移動しながら商品を販売することです。キッチンカーでの販売はもちろん、移動スーパーや移動コンビニなど、食料以外の販売も移動販売の一種になります。 なお、キッチンカーでの商品の販売は、店舗営業と同様に、営業許可が必要です。

屋台の特徴

屋外に調理スペースを作り、食品を調理し、販売する形態を屋台営業といいます。

屋台営業のパターンは、お祭りなどイベントで一時的に屋台を出すパターン、固定の場所で営業して営業時間外は所定の場所に駐車するパターンの2パターンです。前者は、臨時出店や臨時営業ともいわれます。

いずれにしても、屋台営業をするには営業許可が必要です。営業許可は提供する商品によって異なり、主に飲食店営業、菓子製造業、喫茶店の3種類があります。営業許可を取得する自治体によって分類が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

キッチンカーのメリット・デメリット

キッチンカーと屋台の特徴を取り上げましたが、具体的にキッチンカーと屋台では何が違うのでしょうか。まずは、キッチンカーを選ぶメリットとデメリットを紹介します。

メリット

キッチンカーのメリットは、実店舗を構えるよりも費用を抑えられるところです。お店を借りるのに必要な家賃や保証金、水道やガスの工事などが必要ないため、初期費用を抑えて営業をスタートできます。

営業をはじめてからも、維持費はキッチンカーのメンテナンスや駐車場代など、実店舗を構えて家賃を払い続けるよりも安いため、リスクを抑えて飲食店の営業をはじめたい人にはぴったりです。また、キッチンカーは、車での移動ができるため、集客できるところへ自ら移動できる柔軟性もあります。ターゲット層が多い場所のほか、曜日、季節、イベントに合わせて、その都度最適な場所に移動できる点もメリットです。

デメリット

キッチンカーのデメリットは、出店場所の確保が難しいところです。キッチンカーは柔軟に移動できる点がメリットと説明しましたが、どこでも自由に移動して営業できるわけではありません。

営業したい自治体で事前に営業許可を得ておく必要がありますので、市町村や都道府県をまたいで営業したい場合は、その都度営業許可を得る必要があります。

また、人気のエリアや人が集まりやすいエリアは、キッチンカー販売では穴場になるため、すでに場所を確保されている可能性も高いです。良い場所が確保できなかったり、あまり人の集まらない場所で営業するしかなかったりで、思うように売上に繋がらないこともあります。

さらに、移動しながら販売するため、同じ場所で営業を続けるのが難しいキッチンカーでは、お客様からの信頼も得られにくいです。

屋台のメリット・デメリット

次に、屋台で営業するメリットとデメリットを取り上げます。

メリット

屋台営業のメリットは、キッチンカーよりも低コストではじめられることです。キッチンカーは、実店舗で営業するよりも費用がかからないと説明しましたが、屋台はキッチンカーよりも費用をかけず営業できます。

屋台営業であれば、キッチンカーで必要な自動車の購入や車内の設備設置費用などが必要ないためです。屋台向けのサービスを活用することで、キッチンカーよりも少ないコストで運営できます。

さらに、屋台営業は、営業の自由度も高いです。設営や移動、屋台の撤去が簡単にできるため、一定の場所で営業を続ける必要はありません。許可があれば、さまざまな場所で屋台を展開して営業できます。

デメリット

屋台営業のデメリットは、キッチンカーと同様、出店場所の確保が難しいことです。借りられる場所は決まっているため、自治体によっては申請をしてから許可が下りるまでに時間がかかることもあります。

また、販売できるメニューに制限が多いのもデメリットです。保健所が許可しているメニューの提供しかできないため、自由にメニューを販売できません。

キッチンカーのような移動販売でも調理販売可能なメニューに制限はありますが、屋台営業の方が販売できる種類が制限されることが多いです。(調理販売可能なメニューは自治体により異なります。) 販売したい商品が制限されていないか、事前によく確認しておく必要があるでしょう。

屋台をはじめるならHIRAKELへ

キッチンカーと屋台、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらかでお悩みなら、どのような食品を提供したいか、で考えると良いでしょう。

また、初期費用を抑えつつ飲食店を開業したい方は、コンテナ型店舗もおすすめです。 低リスクで購入、レンタルもできるのでこれまで飲食店や屋台を経営したことがない方でも安心です。

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まとめ

飲食店の営業形態として、実店舗を構える方法もありますが、初期費用が多額にかかること、営業開始後もまとまった維持費がかかることで、出店を見合わせている人もいるでしょう。低コストで自分のお店をもちたいなら、キッチンカーや屋台での営業がおすすめです。

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