イベントに飲食で出店する際に必要な設備と注意点を紹介!

イベント会場にて飲食店の出店をする場合、どのような準備が必要なのでしょうか。普段は実店舗で経営している方も、イベント出店するにあたっていくつかのポイントを押さえておくことが大切です。今回は、イベントに出店するにあたり、必要な設備をご紹介します。

イベントで飲食出店する際に必要な設備

イベントで飲食出店する場合の必要な設備として、ここでは代表的な5つを紹介します。

屋根および三方囲

飲食物を取り扱うにあたり、徹底しなくてはならないのが衛生状態の維持です。屋根や三方囲いは主にホコリ対策として用意しましょう。営業時は可能な限り床面もこまめに清掃して、ホコリが立たないように配慮することも大切です。

屋外は定期的にブース内や周囲に水をまくと、土埃が立ちません。屋内に出店する場合は、シートを敷いた上にブースを設置すると掃除しやすくなります。いずれの場合も、イベント主催者が提示するルールに従うことが基本です。 屋根や三方囲いを用意するときは、LEDライトなどの照明器具もあわせて検討します。晴天時の屋外営業であっても、屋根や三方囲いを使用すると店内は薄暗くなります。お店の雰囲気を明るく演出するためには、適切な数の照明器具が必要です。

手指などの洗浄設備

食中毒は、ささいな不注意で起きます。可能な限りブース内を清潔に保つとともに、手指や調理器具などのこまめな洗浄も必要です。

共用の洗い場が設置されているイベントであっても、手指などの洗浄設備は持参することをおすすめします。お店専用の洗浄設備があれば、混雑時もスムーズに手洗いや皿洗いができます。

もっとも簡易的な洗浄設備は、蛇口やフタがついた給水タンクです。水が飛び散らないように、受け皿となる設備も用意しましょう。排水用のバケツなどでも十分です。 給水タンクは、20L以上の水道水を持ち運べる大きさを念頭におきつつ、1日の営業に耐えうる量のものを持参します。手洗いや食器洗い用の石鹸や洗剤、ペーパータオル、消毒用アルコールなども用意します。

冷蔵設備

飲食物を取り扱うため、冷蔵設備も必要です。冷蔵設備は食品や用途に合わせて冷凍できるもの、冷蔵できるものを用意します。

もっとも手軽な冷蔵設備は、アウトドアで使用するクーラーボックスです。冷蔵目的であれば、クーラーボックスでも十分な場合があります。ただし、クーラーボックスを使用するときは温度管理に注意しましょう。温度計を設置して、食材が傷まない一定温度を維持することを心掛けます。

包装できる容器

調理済みの商品を包装できる容器も、必要量をあらかじめ手配しておきましょう。包装できる容器の最低限の条件は、清潔で衛生的に使用できることです。売り場で加熱や盛り付けを行う場合は、熱の影響を受けにくい素材や、衛生的に盛り付けられる形状を選びます。

エコをテーマとした一部のイベントを除き、包装容器は使い捨てタイプがおすすめです。調理や盛り付け時は食品に直接触れないように、使い捨てのビニール袋も必要です。こまめに取り換えられる量を持参します。

廃棄物容器

洗浄設備の排水用バケツとは別に、廃棄物容器も用意します。廃棄物容器は、食品の生ごみや材料のパッケージ、お客様が食べた後の使い捨て容器などを捨てるための設備です。

廃棄物容器もブース内の衛生面を保つ目的で、いくつかの条件が設けられています。基本的には「フタつきであること」「不浸透性の容器であること」が求められます。

イベント会場で飲食を販売する場合は、イベント開催地を所管とする保健所の規定に従った設備を準備する必要があります。事前に管轄区域の保健所に相談しておきましょう。

イベントに出店し調理を行う場合の注意点

販売方法によって、出店時に必要となる手続きや免許が異なります。初めて飲食出店を考えている方は、事前に保健所で必要な手続きや設備について確認しておきましょう。 また、出店時の手続きや免許のほかにも、イベントでの飲食出店時はさまざまな注意点があります。ここではとくに注意すべき3つのポイントを紹介します。

行う調理は加熱などの簡単な行為のみ

調理を前提に飲食出店する場合は、会場で許可されている作業の範囲に注意しましょう。イベント出店は簡易的な仕上げ作業のみを許可しているため、本格的な調理はできません。

イベント会場で許可されている調理の範囲は、下記のとおりです。

・焼きそば、たこ焼きなどを店頭で焼く

・唐揚げを店頭で揚げる

・おでんなどを店頭で煮る

・かき氷を店頭で盛り付ける

・ポップコーンや綿菓子を作る

原則として認められているのは、提供直前に焼く、揚げる、煮るなど加熱調理する料理のみです。冷蔵や冷凍設備が整っている場合のみ、かき氷の提供も許可されます。

たとえば、ピザ用の生地を店頭でこねたり伸ばしたりする行為は認められていません。調理に使用する野菜や肉なども工場などでカットや加工を行ってから持ち込み、店頭で下処理をしないようにしましょう。

前日調理は禁止

食品衛生の観点から、店頭に持ち込む食材や商品も厳しく制限されています。前日の調理はいっさい禁止されているため、ベビーカステラなど作り置きできる商品も当日イベント会場で加熱調理する必要があります。

連日参加する場合、前日に売れ残った商品も「前日調理したもの」に該当します。材料の一部として再利用することも許可されていないため、万が一売れ残った場合は適切に廃棄しましょう。

生ものの提供は禁止

かき氷やアイスクリームなどの例外を除くと、生ものの提供は禁止されています。たとえば、カットフルーツを提供したり、搾りたての新鮮なフルーツジュースをその場で作成して販売したりする行為は禁止です。

誤解しやすいところであげると、生クリームやカスタードクリームがあげられます。生ものの範囲にはクリーム類も含まれるため、デザート系の商品を販売する予定のある方は注意してください。

また、加熱調理する場合も、食材の取り扱いには注意しましょう。調理の直前まで冷蔵設備などで適切に保存することが求められます。

イベント出店には、HIRAKELレンタルがおすすめ

飲食出店の経験がない方は、一から設備を手配しなくてはなりません。しかし参加を検討している方の中には、「お試しで一回だけ出店してみたい」「継続するか分からない」と設備購入に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ポップアップや連休中のイベントなど、短期出店の方は「HIRAKELレンタル」がおすすめです。HIRAKELレンタルなら、手軽な小型テントからコンテナ型の店舗まで、用途に合った設備がレンタルできます。

日額と月額の2プランがあるので、短期にも長期にも対応可能です。「将来的にはキッチンカーを検討しているけど、まずは商品が売れるか試してみたい」という方も、ぜひ一度HIRAKELレンタルでイベント出店を体験してみてください。

まとめ

イベント会場の飲食店は、小腹が空いたり喉が渇いたりする参加者の強い味方です。主催者にとっても、注目度の高いメニューが販売されれば、集客力アップや盛り上げの手助けとなります。

基本的に会場で設備は借りられないため、事前に出店者自身で用意しておく必要があります。設備を所有していない方は、ぜひ一日からでも借りられる「HIRAKELレンタル」にお任せください。

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