移動販売で雑貨店を開業したい!準備や初期費用を抑える方法は?

雑貨の販売をしてみたいものの、「店舗を開業してまで販売するのはハードルが高い…」と考える人もいるでしょう。そのような場合は、移動販売で雑貨店を始めるのがおすすめです。

今回は、移動販売で雑貨店を始める手順とメリット、必要な手続きについて紹介します。収益を上げるためのポイントと、低予算で雑貨店を始めるテクニックもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

移動販売で雑貨店を始めるメリット

移動販売の雑貨店は、実質、車両の購入費用だけで始められます。実店舗を構えるほど予算に余裕がなければ、移動販売を検討してみましょう。

車両で雑貨を販売できる性質上、販売エリアや販売時間は柔軟に変更できます。思うように集客できない、商品が売れないという事態になったとき、臨機応変な対応ができるのは大きなメリットといえます。

また、雑貨なら人件費を押さえることが可能です。基本的に1人で営業する形態になるため、人手を確保する必要がありません。

【商品ジャンル別】移動販売の雑貨店開業に必要なこと

ひとくちに雑貨といっても、そのジャンルはさまざまです。

ここでは、雑貨を商品ジャンル別に分け、雑貨店の開業に向けて必要になることを紹介します。

輸入雑貨の場合

輸入雑貨を販売したいなら、開店前に輸入するためのルートを確保しておきましょう。商品を選ぶ際には、競合他社と差別化が図れるものを選ぶことが重要になります。

流行ものや、すでに国内で人気のある雑貨を販売しても、競合との争いで埋もれてしまう可能性が高いです。個性的なデザインのものや、国内ではなかなか手に入らないものなど、レア感のある雑貨を販売できれば顧客の目を引くことができるでしょう。

アンティーク雑貨の場合

アンティーク雑貨は中古品に該当します。中古品を売るには古物商許可申請をしなければならないため、開店前に忘れずに申請しておきましょう。

申請するためには、商品を販売しようとしている場所を管轄する警察署へ出向く必要があります。書類作成にあたり、わからないことがあれば、行政書士や警察に相談しましょう。

なお、古物商許可申請を通すためには、営業所が必要になります。そのため、移動販売車でのアンティーク雑貨の販売は、認められない可能性があることも念頭に置いておきましょう。

飲食物も売る場合

雑貨だけでなく、飲み物やお菓子などの飲食物も販売しようと思っている場合、保健所への届け出が必要になります。飲食物を販売するには食品衛生法に基づく許可が必須であるため、保健所からの許可が下りなければ飲食物を売ることはできません。

申請は、移動販売車を出店する場所を管轄している保健所にて行います。許可の規定は保健所により異なりますので、わからないことや気になることがあれば、所定の保健所へ相談しましょう。

移動販売の雑貨店開業に必要な手続き

移動販売で雑貨店を開店するためには、各種手続きが必要です。以下にまとめましたので、順番に確認していきましょう。それぞれの手続き場所も合わせて解説します。

・事業開始等申告書

個人事業を始めることを申告するための書類で、手続き場所は都道府県税事務所です。後述する開業届と混同されやすいものの、開業届は所得税に関するものであり、事業開始等申告書は地方税である個人事業税に関連するものとなります。そのため、提出先は間違えないようにしましょう。

・開業届

個人事業主として、確定申告をするために必要な手続きです。提出先は税務署になります。事業を開始してから1ヶ月以内に提出しなければならないので、忘れずに申請をしましょう。

・古物商許可申請書

アンティーク雑貨など、中古品を取り扱う場合に提出しなければなりません。提出先は先述のとおり、雑貨店を出店する場所を管轄する警察署です。申請には19,000円の費用がかかり、また許可が下りるまでに60日ほどかかる場合もあるため、余裕を持って手続きをしましょう。

このほか、青色確定申告を行えるようにするためには、青色申告承認申請書の提出が必要です。飲食物を扱うなら、保健所で食品衛生に関する許可を申請しなければなりません。

移動販売でなにを売るかによって必要な手続きは少しずつ異なるので、きちんと調べて抜け漏れなく申請しましょう。

移動販売の雑貨店で収益を上げるためのポイント

移動販売で雑貨店を始めて、収益を上げていくためには、販売エリアを吟味し、出店時間にもこだわるなど、できる限りの工夫を凝らしましょう。

まずは売りたい雑貨のジャンルを決め、ターゲット層が多く集まるエリアや、時間帯を調査することから始めることが大切です。

たとえば、20代の女性をターゲットにした雑貨を売るのに、40~50代のサラリーマンが多く行き交うエリアで出店しても、売上は伸びにくいでしょう。ターゲットが集まりやすい場所に出店をすることで、安定した売上を確保することにもつながります。

また、競合を調べることも重要になります。ほかの雑貨店ではどんな商品を取り扱っているのか事前に調査しておきましょう。

ほかのお店にはない雑貨を扱う、雑貨と合わせて見栄えする飲食物を売るなど、オリジナリティあふれる雑貨店の開業を目指してみてはいかがでしょうか。

初期費用を抑えるなら「HIRAKEL」で雑貨店を始めるのがおすすめ!

移動販売車よりも低予算で雑貨店を始めたいなら、開業プラットフォームサービス「HIRAKEL(ヒラケル)」の利用をご検討ください。HIRAKELのコンテナ型店舗をレンタルできれば、移動販売車よりも予算を抑えて雑貨販売をスタートさせられます。

開業プランは「開業一式プラン」「レンタルプラン」「オーダープラン」の3つの中から選べます。レンタルプランなら日額は14,900円から、最短10日で使用できるため、お試しで雑貨店を出店したい方にもおすすめです。

また、HIRAKELのコンテナ型店舗はシンプルで機能性に優れたデザインであるため、ほかのお店との差別化を図ることができます。

雑貨店の開業を検討しているのであれば、ぜひ「HIRAKEL」までお問い合わせください。

まとめ

移動販売車で雑貨店を始めるメリットは、販売エリアや営業時間を柔軟に選べる点です。実店舗をもつより費用を安く抑えられるため、簡単に自分のお店をもつことができます。

雑貨店を始めるにあたっては、いくつか手続きが必要になります。なかには申請が通るまでに長い期間を要するものもあるため、余裕を持って申請することが重要です。

移動販売で雑貨店を開業するにあたって初期投資を抑えておきたい、ほかのお店と差別化を図りたい方は、ぜひ「HIRAKEL」のコンテナ型店舗をご利用ください。