マルシェ出店で使うテーブルの選び方|魅力的なブースをつくる方法は?

「いつかはマルシェに出店してみたい」と考えている人も多いでしょう。あまり知名度が高くない店舗でも、出店をきっかけに認知度の拡大が期待できます。

ただし、マルシェに出店する際にはテーブルが必要です。本記事では、どんなテーブルを選べば良いのか迷っている方に向けて、テーブルの選び方やブースの作り方などについて解説します。

マルシェ出店で使うテーブルを用意する方法

マルシェに出店する際にテーブルを用意する方法は大きく分けて次のふたつです。

マルシェ主催者からの貸出しを利用する

マルシェによっては、主催者側でテーブルやイスなどを貸出しているところもあります。その場合には、特に用意しなくても済むため準備が比較的楽です。

ただし、テーブルやイスなどを借りる場合には、出店料とは別にレンタル料金がかかります。また、事前にレンタルの申し込みが必要なため、出店申し込みをする際に、テーブルのレンタルに関することや費用について確認しておきましょう。

自分で用意する

マルシェの主催者側でテーブルの貸出しを行っていない場合や、貸出しをしていても、気に入ったデザインのテーブルがないこともあるでしょう。そのようなときには、自分でテーブルを用意します。

新たに購入するか、すでに持っているテーブルを利用するほか、マルシェ用のテーブルをレンタルしている業者もあるため、選択肢のひとつとして検討してみると良いでしょう。

マルシェ出店で使うテーブルの選び方

新たに準備するという方に向けて、マルシェ用のテーブルの選び方についてご紹介します。

テーブルの種類で選ぶ

マルシェではアウトドア用の折りたたみテーブルを使用することが多いです。販売する商品の数や種類などに合わせて選ぶかと思いますが、その際に耐荷重やテーブルそのものの重さもチェックしておく必要があります。

比較的重量のある商品を販売する場合には、耐荷重が軽いテーブルだと崩れてしまう可能性があるため注意しましょう。20~50kg程度まで耐えられるテーブルがおすすめです。

また、出店の準備や終わった後の片付けの際には、テーブルを運ぶ必要があります。そのため、持ち運びしやすいかどうかも大事です。

ブースの広さに合わせて選ぶ

マルシェでは出店ブースの広さはさまざまです。そのため、割り当てられたブースの広さをチェックし、広さに合った大きさのテーブルを選ぶことが大切です。

ブースの広さに対してテーブルが大きすぎると、設置することができず、当日になってから新たに手配する必要が出てきます。

反対にブースに対してテーブルが小さい場合には、商品が並べきれなかったり、目立ちにくかったりするため、集客する上でも不利でしょう。

マルシェ出店のポイント!魅力的なブースづくりに必要なもの

テーブルのほかにも、次のようなものを用意すると魅力的なブースが作れます。

テーブルクロス

テーブルをそのまま使うよりも、テーブルクロスをかけた方が商品の見栄えが良くなり、お客様の目にも留まりやすいため、集客に効果的です。

また、マルシェではテーブルの下に荷物などを置くこともあるでしょう。荷物がお客様に見える状態だと見栄えがあまり良くありません。その点、テーブルクロスがあれば、ちょうど良い目隠しにもなります。

ディスプレイ什器(棚やトレー)

商品をテーブルの上に平置きしておくよりも、棚やトレーなどのディスプレイ什器に飾った方が見栄えが良くなります。

平置きだとほかの商品の陰に隠れて良く見えなくなる商品も出てくるでしょう。お客様の目に留まらず、販売するチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。

その点、ディスプレイ什器を使用すれば高さが出るため見やすくなり、数多く並べられるというメリットもあります。

看板、商品ポップ、ライトなど

マルシェにはたくさんのお店が出店しており、その中から自分のお店に興味を持ってもらうには集客に力を入れる必要があります。そして、集客にはアイキャッチが大事です。

一目見て興味をそそられるような看板や商品ポップがあると、お客様も立ち止まってじっくり見てくれるでしょう。

また、夕方や夜間まで出店する場合にはライトも必要です。ライトで看板や商品ポップを照らすと目立つため集客に役立ちます。

初めてのマルシェ出店で気を付けたい3つのこと

初めてマルシェ出店をする際には、次のようなことに気をつけておく必要があります。

マルシェの出店条件

マルシェは誰でも出店できるわけではなく、出店条件が設けられていることもあります。たとえば、出品者の住んでいる地域が限定されていたり、出品する商品の産地が限定されていたりという具合です。そのため、出品予定の商品が出店条件に合致しているか確認しておきましょう。

また、マルシェによっては出店を決定する前に面接を実施するケースもあります。

マルシェの立地条件

マルシェが開催される場所についてもよく確認しておきましょう。たとえば、駐車場の有無やブースまでの距離などが重要です。

天候の影響を受けやすい場所なら、天候不良時の開催有無なども確認しておく必要があります。

マルシェ出店に必要なものの確認

マルシェ出店に必要なものが全部そろっているか、前もって確認しておきましょう。テーブル、商品、ディスプレイ什器以外にも必要なものは意外と多いです。

たとえば、釣銭、金庫、電卓、領収書、商品を入れる袋、ごみ袋、ショッピングカートなども用意しなければなりません。

当日に慌てないよう、事前にチェックリストを作っておくと便利です。

まとめ

マルシェに出店する際のテーブルは、ブースの広さに合うものを選ぶ必要があります。重さや耐荷重なども確認した上で選ぶようにしましょう。テーブルだけでなく、テーブルクロスやディスプレイ什器なども用意しておけば見やすくなります。

マルシェ出店の際にはぜひHIRAKELマルシェも選択肢のひとつとしてご検討ください。

HIRAKELマルシェには日額レンタルコース(税込19,800円)と月額レンタルコース(税込138,600円)があります。レンタルアイテムは、マルシェブース、ガーランド、スタンドボード、フックボード、クリップライトと、マルシェ出店に必要な物品が一式揃っております。

おしゃれなマルシェブースを簡単に設置することができるので、ぜひお問い合わせください。

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