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キッチンカー

キッチンカーはリース契約でコストを抑えられる?知っておきたいメリットとデメリット

2021年06月16日 更新

2021年06月16日 公開

近年新型コロナウィルス流行の影響もあり、3密を避けた新しい飲食スタイルとしてキッチンカーへの注目が集まっています。屋外での料理提供となるため感染防止が容易であること以外にもキッチンカーの優れている点として、

・固定店舗よりも安価な初期投資や短期間での開業が可能。
・少人数で運営できるため人件費が抑えられる。

などが挙げられます。

また新規開業を検討されている事業者の方だけでなく、既に店舗開業されており2店舗目の出店を考えられている事業者の方々からも需要が高まっています。

そんなキッチンカーですが、こだわりを重ねた設備の設置し、車両から購入となるとやはりそれなりに高額となります。本記事ではより低コストで開業が可能なキッチンカーのリース契約について紹介させていただきます。

1. キッチンカー レンタルとリースの違いについて

インターネットで「キッチンカー リース」等で検索すると、「キッチンカー レンタル」といった検索結果も表示されます。言葉の響きから、

「同じ内容じゃないの?」
「むしろレンタルの方が安くなるんじゃない?」

と感じられるかもしれません。

初めにレンタルとリースの違いについて解説いたします。
まず、レンタル=リースではありません。

カーレンタルは比較的短期間の貸し出しに利用され、車検証上「所有者」「使用者」共に名義はレンタカー業者となります。

カーリースは毎月定額のリース料金を支払うことで一定期間貸し出しをしてくれるサービスとなり、車検証上の「所有者」名義はリース会社、「使用者」名義は契約者となります。

一般車両と異なり、店舗としての側面を有するキッチンカーは開業する際は車両に対しての営業許可が必要となります。レンタカーのように所有者・使用者がレンタカー会社の場合、以下のような問題が発生する可能性があります。

・使用者名義がレンタカー会社となっており、契約者名義で申請した営業許可申請が受理されない
・過去にレンタル車両が別事業者にて申請されており、同じ車両では営業申請が受理されない―など。

現在の制度上、原則としてキッチンカーを借りて開業するためにはリース契約によるキッチンカーの借受が必須となっております。(イベント等での営業の場合は異なることがあります。)

またキッチンカーのレンタルサービスは大半の場合キッチンカーの「調理場のみ」を使用できるサービスとなります。

レンタルサービスの場合、基本的にはレンタカー業者が現地までキッチンカーを運搬し、指定場所に設営しレンタル期間終了後は業者のドライバーが撤収する流れとなります。

レンタル料は、レンタル企業や車のサイズにもよりますが1日当たり軽自動車サイズで¥40000前後~、バンサイズだと¥50000前後~費用が発生します。

そのため大規模イベントなどでの販促等で短期的にレンタルする場合には便利ですが、開業など恒常的な売り上げ収益を得るには多額のランニングコストがかかるため不向きと言えるでしょう。

2.キッチンカー リースのメリット

前項でキッチンカーを借りて開業するにはリース契約が必要と記載いたしました。
本項ではより詳しいメリット・デメリットを紹介させていただきます。
まずリース契約を行うメリットは大きく以下の4つとなります。

①開業にかかる初期費用を抑えられる

キッチンカーを購入する場合、中古キッチンカーの購入、もしくは軽トラック等一般車をカスタムしたとしても数百万円以上の初期費用が発生します。

リース契約の場合は数十万円程度の頭金+数万円(月額)で利用できるため、大きく初期費用を抑えることができます。初期費用を抑え手元に資金を残すことで開業後に発生する様々なイレギュラーにも対応しやすくなるでしょう。

②将来的なキッチンカー購入にむけて実業務を伴った構想が練れる

実際に対面で接客をすると開業前の想定通りにいかないことも多々出てきます。

既にキッチンカーを購入した上で業務を始めると設備の配置やデザインを修正したくても簡単にはできません。リース契約であれば将来の購入に向けて対顧客・実務経験を踏まえた構想・設備計画を得ることができます。

③リース代に各種メンテナンス、各種賠責保険、手続サポートなどが含まれており事業者の負担軽減に繋がる(契約による)

キッチンカーの車検手続きや営業に際しての手続きサポートなどがリース内容によっては契約に含んでいる場合も多く、手続きの一部でサポートを受けられる場合があります。

開業前には車両手配以外にも様々な準備が必要となるため、事業者の方々が煩雑な手続きに時間を割かずに済むのは大きいのではないでしょうか。

④撤退にかかる費用が抑えられる

キッチンカーに限ることではありませんが営業を続けていく中で、想定とのギャップややむを得ない事情で短期間の内に撤退・閉業をすることもあるかと思います。

キッチンカーを購入した場合、閉業後に売買等を行いたくても特殊車両となるため、一般的な中古車店等では買取不可や安価な価格での買取となってしまうこともございます。リース契約であればそういった撤退に際する費用も最小限に抑えられます。

3.キッチンカー リースのデメリット

リース契約のデメリットは大きく2つとなります。

①長期的には購入に比べ支払額が割高となる

リース契約の期間は契約によりさまざまですが、一般的には3~5年程度となります。
そのため、長期的な支払額については一括購入よりもリース契約の方が割高となります。

②中途解約ができない(一部例外あり)

キッチンカーに関らずいかなるリース契約においてもリース期間中の解約はできません。

期間中に解約を希望する場合は残リース料もしくは残リース料相当の違約金の支払いが発生します。なお解約理由などによっては一部例外等が認められる場合もあるため、その際はリース会社に確認を行うのがよいでしょう。

参考:公益社団法人リース事業協会
https://www.leasing.or.jp/information/finance.html

4.キッチンカー 開業に向けて

固定店舗よりも安価で開業できるのが魅力のキッチンカーですが、いきなり車両の購入・一般車両のカスタムをすることには様々なリスクが伴います。

低コストかつプロフェッショナルによるサポートも受けられるリース契約としてSTAND3.0では、従来のキッチンカー運営よりも圧倒的にコストを抑えたプランとしてキッチンカーリースプランをご準備しております。

最短3週間程度での開業が可能、ローン不要、リース後の残価無し、各種申請・運営サポートまで付いているので、契約者様に余計な負担を少なく開業まで到達することが可能です。

ただし、低コストで開業出来た後も、固定店舗並みの営業努力は必要になります。それは、開業した後の継続していくことがビジネスでは重要であり難しいところだからです。STAND3.0では、営業し続けることに注力して頂くため、開業までの負担を出来る限り減らすことが出来るサービスです。もちろん開業後のご相談、ご支援も可能です。

まずは話題のキッチンカーでの開業を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

●キッチンカーを借りて営業をするにはリース契約が必須。
●総支払額を抑えたいなら購入、破損や保険リスク回避・初期費用を抑えたいならリース、何を重要視するのかによって判断するのが大事。
●リース契約の場合、中途解約不可なためしっかりとした事業計画をすることが必要。

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